カーテンの保管方法

イメージ画像
アットカーテンのカーテンコラム

カーテンの保管方法

 

カーテンを保管する場合. . .

季節ごとにカーテンを交換したい場合や、使用していない期間にカーテンを保管しておきたいときがあると思います。
カーテンを良好な状態に保つためには、慎重に保管する必要があります。
本日はカーテン保管の際の気をつけていただきたい点につきましてご案内いたします。

保管前にはカーテンをきれいに掃除(洗濯)しましょう

カーテンを保管する前に、掃除機でのホコリや粒子を除去しましょう。
もし可能であれば、洗濯、クリーニングに出すなどして、必ず汚れを取り除きましょう。
汚れがついたまま保管すると、雑菌が繁殖して生地をいためたり、汚れやカビが付着したりします。汚れの種類によっては匂いが発生する場合もあります。
カーテンはきれいな状態にしてから保管するようにしましょう。

イメージ画像

保管前はしっかり乾燥させましょう

イメージ画像

カーテンが湿ったまま保管すると、カビの発生の原因になります。
カビを寄せ付けないよう、保管する前にカーテンを完全に乾燥させることを忘れないでください。

可能であればカーテンを吊るして保管しましょう

高級なカーテンの場合、可能であれば、カーテンを吊るして保管しましょう。
カーテンを吊って保管することにより、形状を維持して折り目などが付きにくく保管が可能です。クリップ付きのハンガーなどを使用し、床につかないようにカーテンを掛けます。また、ハンガーの上から通気性の保護スリーブで覆うと、ほこりや粒子の付着を防げます。

イメージ画像

カーテンをタンスやプラボックスで保管しましょう

イメージ画像

カーテンの保管には、虫やネズミを寄せ付けない、蓋付きの耐久性のあるプラボックスなどの容器を選択します。
ポリエステル素材等の化学繊維以外の、天然繊維(ウール、綿、麻など)のカーテンを保管する場合は、ボックス内に防虫剤を追加することをおすすめします。

カーテンを適切にクリーニング・保管することにより、安全にきれいな状態を保ったまま保管することができます。
カーテンを長くご利用いただくためにも、こちらの保管方法をご参照いただき、カーテン保管していただければと思います。

Good value for money