アットカーテンのカーテンコラム
カーテンが汚れる原因と解決策
カーテンを長く使っていると…
自然とホコリや塵が付着して汚れて、生地が傷んできます。
お部屋を定期的に掃除しているにもかかわらず、カーテンがどうしてこんなに汚れるのか不思議に思ってしまいます。
今日は、カーテンの生地が汚れて傷んでしまう理由を考えてみたいと思います。
それと、最後にカーテンをきれいに保つ方法をいくつかご案内したいと思います。
窓を開けていると外からのホコリがカーテンに付着します
窓が開いていると、カーテンは外気の湿気を吸収して、外からの汚れを生地に付着させます。
外からは砂ホコリや塵、花粉、などが常に侵入してカーテンについてしまいます。
これにより、カーテンが汚れるだけでなく、吸収した湿気はカーテン生地を傷めてしまいます。
花粉がカーテンにつくと室内でも花粉症の症状が出てしまいます。
最近では中国からのPM2.5も心配ですよね。
室内のほこりや汚れがカーテンに付着します
カーテンを汚すものは、外からのホコリばかりではありません。
換気扇や通気口、扇風機や、エアコン等で巻き上げられる室内のホコリなども原因となると思います。
お掃除の際に巻き上げられるホコリや塵がカーテンに付着する場合もあります。
家具のホコリを払い掃除機をかけると、ホコリや塵の一部が空気中に循環することはどうしても避けられませんので、これは致し方ないですよね。
梅雨の時期の湿気が生地を傷めます
日本の梅雨は暑くジメジメしていて、空気中に多くの湿気を含んでいます。
湿度の高い空気がカーテンに触れることで、カーテン生地を傷めたり、嫌なカビを発生させたりしてしまいます。
強い日差しが生地を傷めます
夏の強い日差しが直接カーテンにあたることで、生地に色あせやへたりが出てしまいます。
特に遮光性能のないカーテンは、遮光性能を高める黒糸を織り込んでいないことから、強い日差しから損傷を受けやすくなっています。
カーテンをきれいにする方法
最後に、カーテンをきれいにする方法をいくつかご提案したいと思います。
汚れたカーテンは定期的に洗ってきれいにしましょう。
洗濯機や手洗いで洗うか、カーテンが対象品目にあるクリーニング店でクリーニング出すことで、付着した汚れをきれいに落とてくれます。
カーテンに付着したホコリや塵を取るには、弱い出力で掃除機をかける方法もあります。
掃除機の出力を最も弱くして、掃除機のノズルをカーテン生地に近づけて、優しく上下して汚れを吸い込みます。
(このとき、生地に掃除機を近づけ過ぎて、カーテン生地を吸い込まないように十分注意してください。生地を吸い込むと、生地を傷めるだけでなく、大変危険です。出力を弱くできない掃除機でカーテンに掃除機をかけることは絶対に避けてくださいい。)
定期的に新しいカーテンに買い換えるという方法もあります。
カーテンの洗濯は時間も手間も非常にかかります。
クリーニングに出すには費用がかかってしまいます。
これらを考えると、少しエコではなくなってしまいますが、カーテンを買い換えるのも一つの選択肢として考慮しても良いかもしれません。
カーテンはネット通販を利用すれば、以前に比べ、非常にお求め安い価格になっていて、
ほんの少し予算をプラスするだけで、驚くほどの高品質なカーテンをご注文いただけます。
オーダーカーテンでもかなり安価になっています。
カーテンを定期的に買い換えれば、常にきれいな状態を保ち、
買い換えるたびにお部屋の模様替えもできますので、おすすめです。